「長期投資のツッコミどころ」のご報告

セゾン投信株式会社の中野社長をお迎えし、「長期投資」について素朴な疑問をぶつけました。

長期投資は良いものだと認識してはいるものの、意義やリスク等に関する説明が不十分だったり、
ご都合主義的だと感じられる部分もあるからです。

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たとえば「長期に渡り投資を続けるとリスクが軽減される」という説明には、
素朴に、不測の事態が起こる可能性は長期間であるほど高まるはずだ、という視点から
疑問を投げるようなことをしました。

もっとも、この点については、自分の言葉で来場者に上手く伝える自信がなかったため、
客席の大江英樹さんに援軍を頼んだ場面をとらえたのが下の写真です。

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他にも、中野さんには「インデックス投資では、軍需産業でも応援することになりかねないのだから、
『投資は世の中をよくする』と言うより『とにかく勝ち馬に乗って儲けよう』と言った方が潔くないか?」
といった質問をしてみましたが、一貫して真摯に応じて頂きました。

(懐深いですね)

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今回、無料セミナーの機会が多い中野さんのお話を有料にするにはどうする?
という自問から思いついた「XXの突っ込みどころ」という企画でしたが、手応えを感じています。

秋以降にも展開していけたらと思っています。

*個人的には「金融に関わる者として、最終目標は『patient equity』」という発言が
もっとも印象に残っています。


「横浜サカエ塾」を始めたきっかけ

「横浜サカエ塾」は、社会人が主にお金について学ぶ場を作るために立ち上げました。

ただ、ずっと「私塾みたいなものをやりたい」と温めていたわけではありません。

(と言うより、正直「考えたこともなかった」です)

きっかけになったのは、「みなとみらい大学」構想です。

3年ほど前に、市民大学を横浜のみなとみらい地区に作ろうという動きが一般市民の中にあったのです。

で、関心を持った妻が準備室みたいな会合に、数回足を運んで「理想を語るだけで、いつまでも具体的な話にならない」と言うのを聞いて、「じゃあ、自分らで・・・」と思い立った次第です。

市民大学は無理だけど、マネー関連なら講師の伝手はある、我が身を振り返れば、社会人になる前にお金のことを学んでおきたかった、自分以外にも需要はあるだろう、と考えたのです。

おかげさまで、3年目も順調に開催できています。

ただ、誤算は自分が講演などに呼ばれた時、イメージするハードルが上がってしまったことです。

「XXさんの回は良かったな、自分もあれくらいに・・」と思うと、なかなか厳しかったりするわけで、
苦笑いしながら、今日もある企業の労働組合向けのセミナーの原稿を練っているところです。

*6月の楠木新さんのセミナー、残席4です。
http://yokohamabaton35.peatix.com/




「日本の保険は贅沢品?」のご報告

4/24(金)橋爪健人氏をお迎えし、「日本の保険は贅沢品?」をテーマに
セミナーを開催しました。

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こう言っては何ですが、私自身、大変勉強になった回でした。

海外の保険事情や歴史の話等、来場者の皆様にも新鮮に感じてもらえたのではないか
と思っています。

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こぼれ話を一つ書いておきます。
橋爪さんに自著を書くことをすすめたのは、昨日、挨拶して頂いた楠木新さんだそうです。

ご自身は執筆するつもりも、ましてセミナー講師として人前に出る気もなかったという・・。
私は企画段階から意欲的かつ精力的だった橋爪さんしか知らなかったので、とても意外でした。

(なお、楠木さんとのご縁は橋爪さん経由です)
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早くも、複数の方から(橋爪さんの)再登壇リクエストも頂いたこと、
昨夜から6月のセミナー申し込みが増えていることも嬉しく思っています。

休憩のタイミングがほんの少し遅れた(と感じています)点などは、今後、改善するつもりです。

来場者の皆様、プレゼント本を提供してもらった大江英樹さん、楠木新さん、会場の片づけを手伝ってくださった方々に、改めて感謝いたします。どうもありがとうございました。
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