2015年05月

7月のセミナー、申込み開始しました!

7月のセミナー申込み開始しました!
講演者は、、昨年、大好評だった吊られた男(つらお)氏

吊られた男の投資ブログ(インデックス投資) http://www.tsurao.com/
の管理者です。

昨年より突っ込んだ内容の話をするとご本人、とっても張り切っています。

昨年は抽選でしたが、今年から先着順になりました!
お申込みお待ちしております



開催日、7月3日(金)は、、な・・・なんとインデックス投資ナイトの前日
吉と出るか、凶と出るか、、難しい。。。
前夜祭!!!ということで皆様宜しくお願い致しまーす。

と、ここまでが昨日書いた(このブログの)「下書き」なのですが、早くも残席6名!です。

お急ぎください。

「長期投資のツッコミどころ」のご報告

セゾン投信株式会社の中野社長をお迎えし、「長期投資」について素朴な疑問をぶつけました。

長期投資は良いものだと認識してはいるものの、意義やリスク等に関する説明が不十分だったり、
ご都合主義的だと感じられる部分もあるからです。

BlogPaint

たとえば「長期に渡り投資を続けるとリスクが軽減される」という説明には、
素朴に、不測の事態が起こる可能性は長期間であるほど高まるはずだ、という視点から
疑問を投げるようなことをしました。

もっとも、この点については、自分の言葉で来場者に上手く伝える自信がなかったため、
客席の大江英樹さんに援軍を頼んだ場面をとらえたのが下の写真です。

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他にも、中野さんには「インデックス投資では、軍需産業でも応援することになりかねないのだから、
『投資は世の中をよくする』と言うより『とにかく勝ち馬に乗って儲けよう』と言った方が潔くないか?」
といった質問をしてみましたが、一貫して真摯に応じて頂きました。

(懐深いですね)

BlogPaint

今回、無料セミナーの機会が多い中野さんのお話を有料にするにはどうする?
という自問から思いついた「XXの突っ込みどころ」という企画でしたが、手応えを感じています。

秋以降にも展開していけたらと思っています。

*個人的には「金融に関わる者として、最終目標は『patient equity』」という発言が
もっとも印象に残っています。


「横浜サカエ塾」を始めたきっかけ

「横浜サカエ塾」は、社会人が主にお金について学ぶ場を作るために立ち上げました。

ただ、ずっと「私塾みたいなものをやりたい」と温めていたわけではありません。

(と言うより、正直「考えたこともなかった」です)

きっかけになったのは、「みなとみらい大学」構想です。

3年ほど前に、市民大学を横浜のみなとみらい地区に作ろうという動きが一般市民の中にあったのです。

で、関心を持った妻が準備室みたいな会合に、数回足を運んで「理想を語るだけで、いつまでも具体的な話にならない」と言うのを聞いて、「じゃあ、自分らで・・・」と思い立った次第です。

市民大学は無理だけど、マネー関連なら講師の伝手はある、我が身を振り返れば、社会人になる前にお金のことを学んでおきたかった、自分以外にも需要はあるだろう、と考えたのです。

おかげさまで、3年目も順調に開催できています。

ただ、誤算は自分が講演などに呼ばれた時、イメージするハードルが上がってしまったことです。

「XXさんの回は良かったな、自分もあれくらいに・・」と思うと、なかなか厳しかったりするわけで、
苦笑いしながら、今日もある企業の労働組合向けのセミナーの原稿を練っているところです。

*6月の楠木新さんのセミナー、残席4です。
http://yokohamabaton35.peatix.com/




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