9日の金曜日、「投信ブロガーが選ぶファンド・オブ・ザ・イヤー2014」の授賞式に行ってきました。

日本で公募されている投資信託5400本の中から個人投資家が選んだファンドを表彰するということで、意義深いイベントだと思い、ここ数年、勉強と応援のつもりで参加しているのです。

(ま、さすがに5400本を吟味している人はいないと思いますが・・・いや、マニアックなブロガーをあなどってはいけないか)(笑)

運営委員長のrennyさんの総括はこちらです。
http://www.fundoftheyear.jp/2014/post-4.html

また、日経新聞の田村編集委員のレポートも下記にありました。
http://www.nikkei.com/money/features/32.aspx?g=DGXMZO8180647010012015000000

ここではセミナーというイベントを開催している者の端くれとしての感想を一言書いておきます。

盛り沢山な内容で、1500円という価格設定はすごく安いと思います。

ただ、会場代などを考えるようになった身としては、8時20分を過ぎたくらいから「これ、予定時刻に終わらなさそう」と気になって仕方がありませんでした。

「超過料金高そう」「反省会で話題になるのでは?」「責められるとしたら誰だ?」などと、雑念がよぎるのです。(苦笑)

自分の講演の時なども迷うのですが、あらかじめ、いざとなったら思い切って削る部分を決めておくことの重要性を感じました。

次回は表彰された会社の方々のお話をもっとゆっくり聞けると嬉しい、と思います。

ともあれ、企画から、会場探し・構成・集客・受賞者への諸連絡その他、大変な時間と労力がかかるイベントであるはずです。

関係各位のご尽力に、この場であらためて敬意を表します。(女性客、もっと増やしたいですね)